AGI/ASI目標とロードマップ
当組織はAGI/ASIを研究開発しております。
以下の図で、目標を明確に示します。
当組織ではアルゴリズムのみ開発します。
学習データやハードウェアは所持しません。
効率(速度)は目標に含めません。
精度と汎用性は、理論的限界を目指します。
人間は基準にしません。
当組織のAGI/ASIロードマップを図示します。
2024年時点で帰納理論が完成しております。
これにより、精度と汎用性の理論的限界が保証されます。
自然科学ではないため、実証実験は存在しません。
人間と同じであることを目的としていません。
あらゆる問題の合理的な最適解と解法を定義しています。
2026~2029年頃までに、AGI/ASIが完成予定です。
そのために必要な、付随理論を研究します。
付随理論は出来が悪くても問題ありません。
精度と汎用性は保証されており、効率が落ちるだけです。
効率は自己改良ができます。
当組織にはフルタイム勤務者がいないため数年要します。
2035~2045年頃までに、学習が完了します。
人間の赤ちゃんと同様の方法で学習します。
ハードウェアや環境整備に5年程度は要します。
学習期間としては5~10年ほどは必要です。
AGIを目指す他の組織との比較
当組織以外でもAGIを目標としている組織があります。
簡単な比較表を示します。
大手テック企業 やOpenAIなど | 当組織 | ||
AGI 開発 | 手法 | ボトムアップ (試験結果が良くなるように改良を繰り返す) | トップダウン (最適解を理論的に決め、計算可能な解法を探求) |
限界 | 人間同等 | 限界なし | |
資源 | 資金 | 大 | 0 |
データ | 大 | 0(不要) | |
ハード | 大 | 0(不要) |
最大の違いは、手法の違いです。
大手テック企業やOpenAIなどは、ボトムアップ手法で、試験結果が良くなるように改良を繰り返します。
当組織は、トップダウン手法で、最適解を理論的に決め、計算可能な解法を探求します。
理論的にモデルの良さを評価できるなら、ベンチマーク試験の必要がありません。
学習データもハードウェアも必要ありません。
それらを揃えるための資金も必要ありません。
AGIへの超えられない人間の壁
ボトムアップ手法では、手探りで試験結果が良い方向を目指すため、迷走する可能性があります。
ある特定の試験をするだけでは汎用性の評価は困難です。
その試験結果が良くなるように、特化してしまいます。
知能とは何かを解明しないまま、人間に近づけていきます。
人間を超えた知能が何なのか分からないため、人間を超えた先に進むべき方向が分かりません。
この手法には、超えられない「人間」の壁があります。
完成までにどんなブレイクスルーが足りないかは明確ではありません。
完成時期の予測は感覚的な希望的観測です。
一方、トップダウン手法では、最適解をスタートとして計算可能というゴールを目指すため、迷いません。
初めから、「人間」の壁の先に居ます。
手探りではないため、完成までに何が足りないかが明確になります。
完成までの道のりの予測は、感覚的な予測ではありません。
AGIへの第三の手法
ボトムアップでもトップダウンでもない手法があります。
両方向から進む手法です。
ボトムアップ手法と同様に、従来のプログラムを少しずつ改良します。
ただし、試験結果が良くなるようにではなく、理論的な最適解に適合させることを目指して改良します。
これなら、トップダウン手法と同様に、迷走することなくゴールを目指せます。
人間を目標にしないため、人間の壁に近づいたところで停滞することはありません。
壁を突き抜けて、ASIを目指すことができます。
ASIを目指すのなら、この手法が最速かもしれません。
必要な情報は当ウェブサイトで公開します。
このコンパスを手にした者がAGI/ASIへ最速で到達することをお祈りします。
当組織は究極のAIのみを目指すため、トップダウンアプローチを続行します。
AGI/ASIを目指す他の組織とは競合しないため、情報はオープンにしていきます。
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